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PDS-Finder 1.5⁄MacBin
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PDS-Finder Read Me
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Text File
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1994-08-17
|
5KB
|
67 lines
Read Me, PDS-Finder Users!
はじめに
というわけで、Freeware/SharewareではおなじみのRead Meです。Ver. 1.3までは特にRead Meを付けず、PDS-Finderそのものに詳細な説明があるということで端折って来たのですが、今回からはそれも変更することにしました。PDS-FinderそのもののHelpだけでは足りない部分が出てきたので。
1、PDS-Finderの使用に必要なもの
○ Macintosh(あたりまえですが)
○ 漢字Talk6/漢字Talk7
○ HyperCard 2.0/2.1/2.2 (日本語版でも英語版でもよい)
○ PDS-Finderが使う情報
ComNiftyとの組み合わせで、PDS-Finderそのものが情報を読み込むことも
出来ますが、FMACBGの12番会議室、「PDS-Finder専用」に、PDS-Finder
専用のデータファイル、PDSFが登録されています。こちらをご利用下さい。
一番大事なことは、PDS-Finderは、単体では白紙の状態なので、何を検索しても何も出てこないということです。その辺をご理解して頂けると幸いです。
2、本アーカイヴに付属しているもの
PDS-Finder 1.5 f..........................................本パッケージ
PDS-Finder 1.5........................................これは絶対必要
PDS-Finder Read Me........................................本ファイル
PDSF f............................データを格納しておくためのフォルダ
FMACBG 12.PDSF.....................「PDS-Finder専用」Libraryの情報
FMACBG 14.PDSF.....................「イントロパック」Libraryの情報
FMACBG 15.PDSF................................................同上
ASLFont+2.0..............................山田 浩大さん(SDI00177)提供
ASLFont+2.0......PDS-Finderが用いるフォント。System Folderに入れて
ASLFont+2.0 Readme..............ASLFont+の作者さんからのメッセージ
For ComNifty 1.3.x.............ComNifty 1.3.xで使うdb fileのフォルダ
PDS-Finder(SEA 10days).db..............ComNifty 1.3.xで使うdb file
db file Read Me.......................................↑の注意書き
3、Getting Started
使用前に、まず付属のASLFont+2.0を、漢字Talk7ならばSystem Folderに投げ入れたて、System 6以前ならばFont/DA Moverを使って、Systemに組み込んで下さい。これがなくともPDS-Finderは正常に機能しますが、表示が狂います。
PDS-Finder 1.5をダブルクリックしましょう。Hypercardが立ち上がるはずですが、立ち上がらないとしたら、Hypercardを手に入れてください。2.0以降であればOK。
まず、左から2番目のButtonを押してみてください。すると、Dialogが出てきてなんという名のファイルを探すかたずねてきます。"PDS-Finder"と打ってReturnを押してみましょう。すると上のフィールドに、"PDS-Finder"という文字列を含むファイルが列挙されます。これがPDS-Finderの基本の基本の使い方です。
次に、検索の結果が表示されているフィールドをクリックしてみましょう。クリックされたファイルが下のフィールドに表示されるはずです。下のフィールドは、検索された結果を実際に活用するために使います。Cut & Pasteも自由自在にできますから、会議室の質問に茄子などで答えるときにもここからCopyしたデータが使えます。しかしこのフィールドの一番の目的は、ComNiftyが自動でファイルをDownloadする時に使うためのファイル、Downlist.libを自動作成するためのものです。
このフィールドのすぐ下に"Save Downlist"という名のボタンがあります。これをクリックすると、PDS-FinderがComNiftyがどこにあるかを知らない場合は、ComNiftyの位置を聞いてきます。そしてComNiftyがあるのと同じフォルダにDownlist.libがSaveされるわけです。一度ComNiftyの位置を覚えてしまえば、あとは自動。ComNiftyを2つ以上あってそれぞれ別の位置にあるような場合は、Shift Keyを押しながらクリックしてください。再びComNiftyの位置をたずねてきます。
次に、Dataの更新のしかたを説明します。左上の"Browse"というボタンを押して下さい。カードが切り替わります。ここに実際のデータが登録されているわけですが、"PDSF->"というボタンがあります。押してみてください。押すと読むべきデータを訪ねてきます。PDSF fフォルダの中の"FMACBG 14.PDSF"または"FMACBG 15.PDSF"を選んでみましょう。これで、イントロパックLibraryの情報が読み込まれます。
こうして読み込むべきファイルは、FMACBGの12番Library、「PDS-Finder」専用にまとめて登録してあります。ここの情報は2カ月おきに、大政さんをはじめとするFMACBGみなさんのご厚意により更新されています。実はこれらのDataこそ重要であり、PDS-Finderはこれらのデータを単に検索し、利用するための道具にすぎません。是非ご利用ください。
3、さらにわからないことがあれば....
基本的な使い方がわかったら、About...を押して、そこの内容を良く読んでおきましょう。書く機能についての詳細な説明、細かい注意点などがそこに書かれています。
また、PDS-Finderには、Balloon HelpもどきともいえるHelp機能もついています。
いたって簡単ですが、「ユーザーがとまどう」という意見もあるので簡単に説明してお
きます。「?」マークがついた"Help"というボタンがあります。これをクリックする
と、マウスポインタが「?」型になります。これで機能のよくわからないボタンや
フィールドをクリックします。するとその説明がダイアログに現れます。それだけで
す。簡単でしょ?
4、Ver 2.へむけて
公私ともまとまった時間を取るのが難しくなり、現時点ではいつVer. 2をお届けできるのかわかりません。が、Ver.2からは以下のような機能をつけたいと考えています。
○ Text File(PDSF)の直接検索--PDS-Finder本体にはデータを読み込まない
○ より詳細なHelp
他にも要望などがありましたら、是非私のところにまで連絡をくださるか、FMACBGやFJAMESの各会議室にその旨を書き込んでください。それでは、Happy Downloading!
Dan Kogai/小飼 弾/Dan the Man/Dan the Father of PDS-Finder [08/16/94 JST]
GGD01332@niftyserve.or.jp