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Text File  |  1994-08-17  |  5KB  |  67 lines

  1. Read Me, PDS-Finder Users!
  2.  
  3. はじめに
  4.  
  5.  というわけで、Freeware/SharewareではおなじみのRead Meです。Ver. 1.3までは特にRead Meを付けず、PDS-Finderそのものに詳細な説明があるということで端折って来たのですが、今回からはそれも変更することにしました。PDS-FinderそのもののHelpだけでは足りない部分が出てきたので。
  6.  
  7. 1、PDS-Finderの使用に必要なもの
  8.  
  9. ○  Macintosh(あたりまえですが)
  10. ○ 漢字Talk6/漢字Talk7
  11. ○ HyperCard 2.0/2.1/2.2  (日本語版でも英語版でもよい)
  12. ○ PDS-Finderが使う情報
  13.   ComNiftyとの組み合わせで、PDS-Finderそのものが情報を読み込むことも
  14.   出来ますが、FMACBGの12番会議室、「PDS-Finder専用」に、PDS-Finder
  15.   専用のデータファイル、PDSFが登録されています。こちらをご利用下さい。
  16.  
  17.  一番大事なことは、PDS-Finderは、単体では白紙の状態なので、何を検索しても何も出てこないということです。その辺をご理解して頂けると幸いです。
  18.  
  19. 2、本アーカイヴに付属しているもの
  20.  
  21.  PDS-Finder 1.5 f..........................................本パッケージ
  22.     PDS-Finder 1.5........................................これは絶対必要
  23.     PDS-Finder Read Me........................................本ファイル
  24.     PDSF f............................データを格納しておくためのフォルダ
  25.       FMACBG 12.PDSF.....................「PDS-Finder専用」Libraryの情報
  26.       FMACBG 14.PDSF.....................「イントロパック」Libraryの情報
  27.       FMACBG 15.PDSF................................................同上
  28.     ASLFont+2.0..............................山田 浩大さん(SDI00177)提供
  29.       ASLFont+2.0......PDS-Finderが用いるフォント。System Folderに入れて
  30.       ASLFont+2.0 Readme..............ASLFont+の作者さんからのメッセージ
  31.     For ComNifty 1.3.x.............ComNifty 1.3.xで使うdb fileのフォルダ
  32.       PDS-Finder(SEA 10days).db..............ComNifty 1.3.xで使うdb file
  33.       db file Read Me.......................................↑の注意書き
  34.  
  35. 3、Getting Started
  36.  
  37.  使用前に、まず付属のASLFont+2.0を、漢字Talk7ならばSystem Folderに投げ入れたて、System 6以前ならばFont/DA Moverを使って、Systemに組み込んで下さい。これがなくともPDS-Finderは正常に機能しますが、表示が狂います。
  38.  PDS-Finder 1.5をダブルクリックしましょう。Hypercardが立ち上がるはずですが、立ち上がらないとしたら、Hypercardを手に入れてください。2.0以降であればOK。
  39.  まず、左から2番目のButtonを押してみてください。すると、Dialogが出てきてなんという名のファイルを探すかたずねてきます。"PDS-Finder"と打ってReturnを押してみましょう。すると上のフィールドに、"PDS-Finder"という文字列を含むファイルが列挙されます。これがPDS-Finderの基本の基本の使い方です。
  40.  次に、検索の結果が表示されているフィールドをクリックしてみましょう。クリックされたファイルが下のフィールドに表示されるはずです。下のフィールドは、検索された結果を実際に活用するために使います。Cut & Pasteも自由自在にできますから、会議室の質問に茄子などで答えるときにもここからCopyしたデータが使えます。しかしこのフィールドの一番の目的は、ComNiftyが自動でファイルをDownloadする時に使うためのファイル、Downlist.libを自動作成するためのものです。
  41.  このフィールドのすぐ下に"Save Downlist"という名のボタンがあります。これをクリックすると、PDS-FinderがComNiftyがどこにあるかを知らない場合は、ComNiftyの位置を聞いてきます。そしてComNiftyがあるのと同じフォルダにDownlist.libがSaveされるわけです。一度ComNiftyの位置を覚えてしまえば、あとは自動。ComNiftyを2つ以上あってそれぞれ別の位置にあるような場合は、Shift Keyを押しながらクリックしてください。再びComNiftyの位置をたずねてきます。
  42.  
  43.  次に、Dataの更新のしかたを説明します。左上の"Browse"というボタンを押して下さい。カードが切り替わります。ここに実際のデータが登録されているわけですが、"PDSF->"というボタンがあります。押してみてください。押すと読むべきデータを訪ねてきます。PDSF fフォルダの中の"FMACBG 14.PDSF"または"FMACBG 15.PDSF"を選んでみましょう。これで、イントロパックLibraryの情報が読み込まれます。
  44.  こうして読み込むべきファイルは、FMACBGの12番Library、「PDS-Finder」専用にまとめて登録してあります。ここの情報は2カ月おきに、大政さんをはじめとするFMACBGみなさんのご厚意により更新されています。実はこれらのDataこそ重要であり、PDS-Finderはこれらのデータを単に検索し、利用するための道具にすぎません。是非ご利用ください。
  45.  
  46. 3、さらにわからないことがあれば....
  47.  
  48.  基本的な使い方がわかったら、About...を押して、そこの内容を良く読んでおきましょう。書く機能についての詳細な説明、細かい注意点などがそこに書かれています。
  49.  また、PDS-Finderには、Balloon HelpもどきともいえるHelp機能もついています。 
  50. いたって簡単ですが、「ユーザーがとまどう」という意見もあるので簡単に説明してお
  51. きます。「?」マークがついた"Help"というボタンがあります。これをクリックする
  52. と、マウスポインタが「?」型になります。これで機能のよくわからないボタンや
  53. フィールドをクリックします。するとその説明がダイアログに現れます。それだけで
  54. す。簡単でしょ?
  55.  
  56. 4、Ver 2.へむけて
  57.  
  58.  公私ともまとまった時間を取るのが難しくなり、現時点ではいつVer. 2をお届けできるのかわかりません。が、Ver.2からは以下のような機能をつけたいと考えています。
  59.  
  60. ○ Text File(PDSF)の直接検索--PDS-Finder本体にはデータを読み込まない
  61. ○ より詳細なHelp
  62.  
  63.  他にも要望などがありましたら、是非私のところにまで連絡をくださるか、FMACBGやFJAMESの各会議室にその旨を書き込んでください。それでは、Happy Downloading!
  64.  
  65. Dan Kogai/小飼 弾/Dan the Man/Dan the Father of PDS-Finder [08/16/94 JST]
  66. GGD01332@niftyserve.or.jp
  67.